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買い物かご

買い物かご
と言えば、
私の場合は仕事柄、ショッピングサイトの「ショッピングカート」と思ってしまうが、

今はエコバッグと称して、マイ買い物袋を使うのがスタンダードな時代

昭和40年代までは一家に一つ、籐の買い物かごがありました

勝手な思い込みだが、籐でなくとも何かで編み込んだ買い物かごがあった・・・はず

籐=ラタン

ラタンと言うとオシャレすぎて、イメージとかけ離れてしまう

主婦が食材の買い出しに、籐の買い物かごが必須のアイテム
かごに財布を入れて出かける人も少なくないが、
サザエさんは財布を忘れることもあるね💦

昭和50年代になると、マイ買い物かごを持って出かける人が少なくなりました

仕事を持つ女性が増えて、自宅からスーパーマーケットへ向かう人も減少
さらに近年のレジ袋が登場すると、マイ買い物かごは無用の長物だ

仕事帰りにマイ買い物かご持参で、スーパーへ行きたくないしね

ってことでマイ買い物かごは、この世から消滅しました😱
実際は使っている人もいましたけどね

しかし近年のエコブームで、エコバッグは必須アイテム

ついでに買い物かごも復活
プラスチック製品が多いけど、籐の買い物かごも復権👏

かわい子ちゃん

かわい子ちゃん(かわいこちゃん)

ググってみると、言葉の辞典のようなサイトで、
かわいらしい少女とか愛らしい若い女性などと書かれている
間違いではないが、ちょっと違います

昭和のナンパで、
「そこの彼女」😍と声をかける時代があったが
もう少し前の世代は、「そこのかわい子ちゃん」😘を使う時期があった

「そこのかわい子ちゃん」はナンパではなく、ガールハントと言われた時代だね

「かわい子ちゃん」「ガールハント」は、
使われなくなった言葉に認定だ

男同士の会話で使うこともあるね

かわいい少女や若い女性を指すこともあるが、
このブログでは、以上が正しい用法だ🤣🤣🤣

カギっ子

カギっ子(かぎっこ、鍵っ子)

家庭の事情で、学校から帰宅しても親(保護者)が自宅に居ないため、自宅の鍵を持ち歩いている子どものこと

両親共働きが多い現代では珍しくないので、カギっ子という言葉は使われなくなった

サザエさんの時代では少数派で、周りの人から見ると可哀そうな子に見られたのだろうな

ちなみに私も、カギっ子でした

可哀そうだなんてとんでもない
むしろ嬉しかったよ😀

乾布摩擦

乾布摩擦(かんぷまさつ)

乾いたタオルで、素肌をこする健康法

昭和40年代以前は風邪の予防法として、寒空の下で行われていたイメージを持つ人も少なくないのでは?

私は「フンドシ」姿のおじいさんが、「ひ弱になった日本男児よ!こうやって身体を鍛えなさい!」
てな感じで、乾布摩擦している姿が目に浮かぶ

健康的ではあります

しかし今はアレルギーや皮膚疾患が増えている時代です
年中皮膚にかゆみがある乾皮症や皮膚疾患を持っている人は、痒みが増して悲惨なことになるので、やめておきましょう

肝油ドロップ

肝油(かんゆ)とは、サメ、タラ、エイなど肝臓から抽出した脂肪分

昭和30年代から40年代に、保育園や幼稚園で食べた記憶のある人も多いことでしょう

栄養不足の時代、給食やオヤツの時間に、ビタミンなどの補給に用いられていました
今でいうサプリメントです

私が小学生の頃、学校から注文用紙が配られ、希望者は注文可能でした

日本人の栄養状態が改善されるとともに、幼い子が肝油を食べる機会も減っていきました

懐かしいですね

しかし今でも購入することが出来ます

五右衛門風呂(ごえもんぶろ)

五右衛門風呂(ごえもんぶろ)

底が鉄製の風呂桶に、直火で暖めた湯に入浴する風呂

暖めると言うより、沸かすといった感じだ

風呂桶の底は高温になっているので、直接触れると足の裏が火傷する

そのため、木製の底板を使い入浴する

底板を巧く踏み込んで沈めないと、底板を踏み外して足裏を火傷するので要注意だ

子供の頃に入ったことがある、五右衛門風呂が懐かしい・・・

もちろん「五右衛門風呂」名前は、石川五右衛門に由来するものだ

いまでも五右衛門風呂は販売されている(近代的ではあるが・・)

日本でパブロ・ピカソの「ゲルニカ展」開催

日本でパブロ・ピカソの「ゲルニカ展」開催

昭和37年11月3日から12月23日まで、東京上野の国立西洋美術館で開催された

会場には「ゲルニカ」連作63点が展示された

ゲルニカは、スペインの小さな町

爆撃による惨劇を表現した絵画の大作

ゴジラ

ゴジラ

東宝が昭和29年に公開された特撮怪獣映画「ゴジラ」

当時社会問題となっていたビキニ環礁の核実験にヒントを得て製作された

人気を博したため、その後もシリーズ化されている

昭和50年公開の第15作「メカゴジラの逆襲」でシリーズは中断されたが、昭和59年よりシリーズが復活している

1998年には、ハリウッド版「GODZILLA」も公開された

キムコ&ノンスメル

キムコ&ノンスメル

冷蔵庫用脱臭剤

ヤシ殻活性炭を使用

「キムコ」と「ノンスメル」が有名

昭和40年代は、どこの家庭でも冷蔵庫の片隅に入っていたのではないだろうか?

今も売られているが、使っている家庭は少ないのではないだろうか

冷蔵庫が高性能になったからかな