半ドン(はんどん)とは、午前だけ仕事や学校の授業をして、昼からは休みということ。
主に土曜日の学校は午前中で授業が終わるので、社会人より学生、生徒が用いた言葉だ。
昭和の時代、社会人は土曜日も夕方まで仕事をするのが普通だったからね。
社会の、そして学校の週休二日制が導入されてからは半ドンは使われなくなった。
土曜日は当たり前だが、他の平日が半ドンだと飛び上がるほど嬉しかったものだ。
子供たちは給食がないので、家でテレビを見ながらご飯を食べた。
土曜の午後は何して遊ぼうかと開放感がいっぱいだが、日曜日の夕方”サザエさん”を見ると休みも終わりと意気消沈さ