こちらが前編になります
表紙カバーの、スカートをひるがえしている女性は小川ローザさん
「Oh!モーレツ」という流行語を生み出した
手元に残ったコレクション品は全て放出して、さびしい気持ちもあるが、邪魔にならない文庫本サイズのこの2冊は大事にしています
前出の「余裕のよっちゃん」と同類の言葉
「冗談はよして」ということ
昭和50年代は、使う人が結構いたよ
「そんなのたやすい」とか「そんなの楽勝」と同じ意味
たとえば「そんなの余裕だよ」と言うところを「そんなの余裕のよっちゃんだよ」と言う
いま使う人がいれば希少だ
英語の「fuzzy」からきた言葉で、曖昧な(あいまいな)といった意味で使われた
1990年代に、人間の思考に近い曖昧さを取り入れた家電製品が登場し、ファジーコントロールなどの言葉がCMで使われた
そこからファジーという言葉が流行したが、あっという間に消滅した
曖昧と言うと優柔不断な感じがするが、同様の意味で「柔軟な対応」と表現すればいい感じだ
注意を一秒怠ると、一生直らない大怪我をすることもあるので気を付けよう
・・という意味の標語だ
流行り言葉ではないが、昔より聞かなくなった気がする
文字通り、ビックリして驚くこと
おとぎ話「浦島太郎」の玉手箱を開けて、驚く様からつけられた言葉