機長何をするんですか?(きちょうなにをするんですか)
前出の日航羽田沖墜落事故の際、副操縦士が発した言葉だ
キャプテン、やめて下さい!
機長、何をするんですか?
などの言葉がボイスレコーダーに録音されていた
逆噴射と合わせ流行語となった
これらの言葉はパロディにも使われたが、不謹慎である
今なら問題となるね
不幸の手紙(ふこうのてがみ)
昭和40年代に流行ったイタズラの手紙である
「これは不幸の手紙です。 この手紙と同じ文章で、○日以内に○人に出さないと貴方に不幸が訪れます。 この手紙を止めた▽県の□さんが、原因不明の死を遂げました。」
突然このような文章のハガキが届くのだ
もちろん差出人は無記名またはデタラメだ
手紙というが、普通は料金の安いハガキが使われている
なかには切手を貼らずに出す不届き者もいる
昭和40年代には怖がり、自分も送ってしまった人も多いようだ
賢明な人は送るはずもないけどね
筆者の所にも昭和50年代に届いたことがある
しばらくはネタで取っておいたが、捨ててしまった
次にまわさなかったが、幸い不幸は訪れなかった
誰にでも不幸は起こるので、何が原因で不幸が起こったか判断できるはずもないしね
時代の変化で形態が違うが、今はチェーンメールが存在する