月別アーカイブ: 2014年1月

ルームランナー

ルームランナー

屋内でランニングやウォーキングを行うための健康器具

今でもスポーツクラブには必ず設置されているマシンだ

日本では昭和50年頃、健康ブームが起こり家庭に置く人も多かった

天候に左右されないので便利だが、普通の家庭にはチョット場所を取り過ぎだ

今も色々な健康器具があるが、家庭用健康器具の元祖的な存在

ニューファミリー

ニューファミリー

第二次大戦後のベビーブーム以降に生まれた夫婦とその子供が構成する家庭

主に核家族である

友達感覚の夫婦やマイホーム主義など、家庭を大切にすることが多い

昭和50年頃から使われ、流行した言葉だ

紅茶キノコ

紅茶キノコ(こうちゃきのこ)

高血圧が下がるなどの効能があるとのことで、健康食品としてブームとなり、昭和40年代末から50年代にかけて流行した

モンゴル原産、シベリアで伝統的に飲まれている発酵飲料

紅茶などに砂糖を加え、栽培されたキノコ状の塊を漬け込み2週間ほど発酵させる

家庭で栽培し株分け出来るので、口コミで広まった

関連書籍も発行されている

その後、有害物質も入ってるとの噂が広がり、ブームは消え去りました

バナナはおやつに入るんですか?

バナナはおやつに入るんですか?

小学校の遠足前日に、先生が「おやつは300円までです」と言えば、生徒が「バナナはおやつに入るんですか?」と聞き返す ・・・定番ネタだが、昭和40年代は本当にそのように聞く生徒はいたよ

小さな商店では定価販売だがスーパーマーケットでは割引価格で買えるので、上手に300円以内でたくさんのお菓子を買う人もいたね

もちろん自分もスーパーマーケット派でした

インベーダーゲーム

インベーダーゲーム

昭和53年に登場した「スペースインベーダー」や、その後に登場した類似ゲームの総称

画面上から迫ってくるインベーダー(敵)を攻撃して全滅させるゲームだ

時々、敵のUFOが出現し、撃ち落とすとボーナス得点をゲットできる

当初、立ったままプレイするゲームだったが、喫茶店などに設置しやすいテーブルタイプが登場した

全てのテーブルがゲーム機の喫茶店もあった

大ブームを起こしたが、廃れてくると低料金で遊べる店が登場した

お年玉バトル

昭和40年代の小学生は、冬休み明けの初登校日に「お年玉いくらもらった?」と友達同士で、貰ったお年玉の金額を競いあった

戦後20年以上経過し経済成長もあり、両親には兄弟が多いし、近所付き合いもある時代なので、お年玉がたくさん集まったものだ

親がお店や仕事の付き合いが多い家庭だと、更にたくさん集まった人もいたね

今は親戚も少ないし、近所付き合いも・・ちょっと寂しいね