パブリカのエンジンとシャシがベースのスポーツカー

水平対向2気筒OHVエンジンは45ps/5400rpmと非力

但し車重は580kgと軽量で空気抵抗も低く、アンダーパワーをカバーする

あまりにも有名なトヨタの2シータースポーツカー

ヤマハの技術供与を受けて完成

販売価格は238万円で、昭和42年当時としては超高額車であった

画像の白ボディは前期型、シルバーが後期型だ

今ではフルレストアされた車両が3,000万円のプライスを付けることもある

1983年の第25回東京モーターショーで発表された試作車

翌年「MR2」として市販された

モーターショー展示前からトヨタのミッドシップが噂になっていたので、楽しみにしていた

発売されたら購入しようと思っていたよ

リアスポイラーはMR2よりスマートなデザインで、個人的にはSV-3の方が好みだ

兄弟車のTE37カローラレビンと合せても、販売台数が少ない希少車だ

TE37/47型はトレノがクーペで、レビンがハードトップボディだ

TE27より重量は重い

排ガス規制で名機2T-Gは一時消滅で、TE37/47も消えてしまった

画像の右（奥）はスプリンタートレノです

排ガス規制前の2T-Gエンジンはパワフルで、軽量ボディの27はよく走ります

LSDも入っているので、ドリフトコントロールも容易だ

グリップの限界も低いけどね

発売当初はハードトップモデルはなく、2ドアと4ドアセダンのみ

GTは2ドアセダンだ

名機2T-Gエンジン搭載でパワフルな車