子供の頃の遊び」カテゴリーアーカイブ

インベーダーゲーム

インベーダーゲーム

昭和53年に登場した「スペースインベーダー」や、その後に登場した類似ゲームの総称

画面上から迫ってくるインベーダー(敵)を攻撃して全滅させるゲームだ

時々、敵のUFOが出現し、撃ち落とすとボーナス得点をゲットできる

当初、立ったままプレイするゲームだったが、喫茶店などに設置しやすいテーブルタイプが登場した

全てのテーブルがゲーム機の喫茶店もあった

大ブームを起こしたが、廃れてくると低料金で遊べる店が登場した

半分埋まったタイヤ

tire

半分埋まったタイヤ(はんぶんうまったたいや)

小学校の校庭や公園の遊具で人気があった「半分埋まったタイヤ」

昭和40年代、通っていた小学校の校庭に突如として「半分埋まったタイヤ」が現る

それ以前からあったのでしょうが、正式な呼び名や初登場の時期は不明です

馬跳び(うまとび)などで遊んだものだ

大きい子はタイヤの上を飛び回って遊んでいた

耐久性があり、長い間そのままでも平気だ

普通は乗用車のタイヤが使われているが、トラックやバスのタイヤを使ったビッグサイズや軽自動車タイヤの小型版もあった

この頃は廃タイヤを使った遊具が多かったな

最近は既製の遊具が豊富で、廃材を利用したものはあまり見かけない

しかし、あえて「エコ」を強調した廃材利用は見かけます

随分減ったが、まだ現役活躍中の「半分埋まったタイヤ」もあるよ

サボって海水浴

sea

昭和50年代も初めの話だ

中学生のとき、夏の暑い日に学校を早退して海に泳ぎに行った

一回ではない、何度かやった記憶がある

仲間と行くのだが、同時に「具合悪いので早退したい」と言うとまずいので、時間差攻撃だ

海までは自転車で10分もかからない

平日の昼間泳ぐ開放感は最高だ

チョットは罪悪感もあるので、帰りは同級生に会わないようにコソコソ帰宅

良い子は真似しないように

家庭にビデオ録画機が無い時代だったので、好きなテレビドラマを見るために早退したこともあったな

ロケット花火


ロケット花火

いわゆる打ち上げ式の花火だね。
打ち上げて高く上がると”バーン”と轟音を立てて破裂した。
爆竹で懲りたはずだが、中2の夏頃はロケット花火に熱中したものだ。
正しいロケット花火の上げ方は
1:筒にロケット花火差し込む
2:導火線点火
3:ヒュー → バーン (終)
普通に上げても物足りなくなってきた我々は、二手に分かれて戦争ごっことなった。
信濃川沿いの土手でロケット花火を横に置き、相手に向かって発射!!
こちらに飛んできたら、懸命に逃げる(笑)
足元で爆発すると、ド迫力
しまいに逸れたロケット花火が停泊中の漁船の中で”バーン”
コラーっ の怒鳴り声を聞きながら、猛ダッシュで退散。
良い子はまねしないようにね
その後は破裂しないタイプが主流になり、打ち上げ時に”ヒュー”と言う音はパワーアップしたが破裂しないため味気ないものとなった。
そんなやつらも、今では医者や会社の社長だよ

爆竹

爆竹

バクチクも今は小さいものばかりですが、昭和40年代さんざんやっていた頃のものはもっと大きいものでした。

最初はただバ~ンとやっていて楽しいものですが、だんだんと飽き足らなくなってきて色々な技を使ったりなにかを破壊したりするようになってきます。
一番まいったのは河川敷でやっていたとき、芝がめくれているのに気付いてその中に火をつけた爆竹を放り込み、ボン!と芝が浮き上がるのを楽しんでいたのですが、何回目かの時、導火線に火を点けて芝をめくり中に手を入れ爆竹を中において手を出したはずが、引っかかって手の中に入り一緒に出てきたのでした。
そこで投げてしまえばいいものをまた入れてやろうと持ちなおして芝の下に手を突っ込んだ瞬間、爆破したのでした。
その衝撃はすさまじく、痛い!などという声は出ませんでした。その手は動かす事ができず、
ちょっとした振動でも、痛くてうずくまる状態で自転車で帰るのにえらく苦労しました。
翌日まで手は動かせませんでした。

そして、その傷も癒えた数日後にまた事件が・・・
やはりその河川敷、季節は秋から冬への頃、河川敷なのでススキの枯れ草などが多くあるわけです。
ここでもうお分かりでしょうが、火が点いたのでした。枯れ草の場合、火はあっという間に広がってどひゃ~っとたまげた、
やば~ 人生においてこの時が一番必死になった時かもしれません。
もう必死に踏みつけばたばたと信じられないスピードで消す事ができたのでした。
子供の事なので、火事になる事の重大さより、親や先生に怒られるというのが必死に動けた要因でした。
ほんとに火には気を付けましょう!この事件がきっかけで大人になってからも火には気を使うようになりました。
画像の爆竹は現在のものであり連続でバンバンバンといくやつですが、
当時遊んでいたものは1本ずつで大きさもずっと大きく爆発力もありました。
これをやめたきっかけは、爆竹を買いに行ったら突然小さくなっていて、
え~っ何これ!と問うも駄菓子屋のおばちゃんは今度こんなになったとの事。音も貧弱でなんとなくつまらなくなり足を洗ったのでした。