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ヨーグルトのくじ

小学生の時、とにかく駄菓子屋に通った

色々なくじを引いたが、
ヨーグルトのくじの必勝法を発見した

ヨーグルトのくじと言っていたが、
今も売られているモロッコヨーグル(ヨーグルトではない)
のくじだ
1回5円でフタを捲り、当りが出るともう一回引けるのだ

ある時、カドが当たりやすいことに気が付いた

勝負だ
5円払ってカドのヨーグルトをチョイス
当り

次もカドを取る
当り

そのままカドカドで4連続当り

しかし終わらない

実は2段重ねになっているのだ

子供心に申し訳なく思いつつ、
次に下の段のカドをチョイスして、合計8連続当り

そこでカドが無くなったので当りは途切れたが、
5円で9個もゲット

うるさい婆さんの店ならば文句を言われるのだが、
この駄菓子屋のおばちゃんはやさしかった

ありがとう、どぬま(土沼さんです)のおばちゃん

UHFコンバーター

テレビ放送は当初VHF放送(1-12ch)のみでしたが、
昭和43年にはUHF放送(13chより大きな数字のチャンネル)が始まりました

当時のテレビのチャンネルはダイヤルを回してチャンネルを選択しました
若い人はダイヤルを回すと言っても、イメージが湧かないと思います

初期のテレビはVHF(1-12ch)しか受信ができません

そこで登場したのがUHFコンバーターです
少し新しい言葉で言うと、UHFを受診するためのボックス型のチューナーを、
テレビの上などに設置して接続します

テレビ本体のその地域で使用しないチャンネル(2チャンネルなど)をコンバーターを使う合わせて、
コンバーターでUHFチャンネルを操作しました

初期のテレビゲーム(ファミコンなど)も2チャンネルにセットして使いましたね

UHF放送開始後には対応テレビが売られたと思いますが、
我が家では白黒テレビにUHFコンバーターを装着
数年後にカラーテレビが入るまで、UHFコンバーターのお世話になりました😄

Uコン(ユーコン)

Uコン(ユーコン)

昭和40年代、Uコン飛行機が流行した

「Uコントロール」の略

今は「コントロール・ライン」と呼ばれる

2本の操縦ラインで繋がれた模型飛行機をU字型のハンドルを使い操作する

飛行機の動力は小型エンジンなので迫力はあるが、騒音も凄い

2本の操縦ワイヤーで昇降を操作するので、飛行機と操縦者の距離は常に保たれている

エンジンのスロットルは固定され、一定の速度で飛ばす

スロットル操作が可能なものなど、バリエーションもあったようだ

小学生の頃、Uコン飛行機を学校のグラウンドで飛ばしている子供が羨ましかった

自分は買ってもらえなかったな

ラジコンの普及などにより衰退したが、今でも愛好者がいる

ラジコンカーも同じですが、騒音問題もあり、エンジン搭載ラジコンは厳しい時代です

ユリ・ゲラー超能力ブーム

ユリ・ゲラー超能力ブーム

昭和49年来日

超能力ブームの火付け役

テレビでスプーン曲げやテレビ画面を通じて念力を送り、止まっていた時計を動かすなど・・・

それを見た多くの人が驚いた

その後、色々なテレビ番組などで、種明かしが披露されている

よっ!待ってました大統領!

(期待をこめて)あなたが来るのを待っていました・・ということ

親しみをこめた迎えの言葉

何かの集まりで、大切な人が遅れて到着したときなどに使われた

「よっ!真打ち登場!」と同じ意味で、一昔前に良く使われたものです

元々は・・・
~大統領は、舞台などで役者などが登場したときの掛け声
真打ちは、落語家の真打ちのこと

よっこいしょういち

イスに腰掛けたり、立ち上がったりする時の掛け声「よっこいしょ」と昭和47年に日本へ帰国した旧日本兵の横井庄一(よこいしょういち)さんの名を掛け合わせた言葉

昭和50年頃、全国的に流行した