昭和47年3月発行
レビン(稲妻)の名を借りた高性能車
超扁平高速ラジアルタイヤにハードサスペンション、迫力のオーバーフェンダー装備
セリカGTより100キロほど重量が軽いレビンは、馬力当り重量7.43kg
操作ミス防止のため、リバースギアはリフトしなければ入らない
メーターパネルはファミリーカーのカローラがベースだが、スポーティー感を醸し出している
昭和40年代としては、ホールド性が高いバケットタイプのシート
ヒール&トウが容易なペダルレイアウトだ
エンジン型式 2T-G型(2T-GR型)
水冷直列4気筒DOHC 総排気量1,588cc
最高出力115ps/6,400rpm(110/6,000)
最大トルク14.5kg-m/5,200rpm(14.0/4,800)
キャブレター ソレックス型ツイン
トランスミッション 前進5段オールシンクロメッシュ
ガソリン プレミアム(レギュラー)
全長 3,945mm
全幅 1,595mm
全高 1,335mm
ホイールベース 2,335mm
最低地上高 150mm
車両重量 855kg
乗車定員 5名
最高速度 190km/h(185km/h)
タイヤ 175/70HR13
サスペンション
フロント ストラット型独立懸架
リヤ 半楕円、リーフスプリング式
ブレーキ
フロント ディスク
リヤ リーディングトレーリング
装備を省いた「スペシャル」もある(車重840kg)