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お年玉バトル

昭和40年代の小学生は、冬休み明けの初登校日に「お年玉いくらもらった?」と友達同士で、貰ったお年玉の金額を競いあった

戦後20年以上経過し経済成長もあり、両親には兄弟が多いし、近所付き合いもある時代なので、お年玉がたくさん集まったものだ

親がお店や仕事の付き合いが多い家庭だと、更にたくさん集まった人もいたね

今は親戚も少ないし、近所付き合いも・・ちょっと寂しいね

ブランド服

ブランド服

昭和50年代になると、裕福な人でなくともブランド品を身に着ける人が多くなった

身近な人で、無地の格安ポロシャツを買い、処分するブランド品ポロシャツのブランドマークの刺繍を切り取って、無地のシャツに縫い付けブランドポロシャツの完成 てな事をやる主婦がいた

さすが主婦の知恵・・やるなぁ・・と思っていた

自分も真似して処分するブランドシャツの刺繍を切り取って保管したが、まめな主婦と違い結局は自分で縫い付けることは無かった

同じ頃、ある男が無地の格安ポロシャツを買い、刺繍をしてくれる店に持ち込み 「ワニの刺繍」を依頼した

本人は「ラコステ」風のワニマークが付いたシャツの完成を楽しみに待った

仕上がったシャツの刺繍はラコステのワニとは全く違い、胸に「ワニ」のカタカナ文字の刺繍が入ったものだった

まっまじかよー(絶句)

ネタではなく本当の話です(大笑)