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講談社「週刊少年マガジン」創刊

講談社「週刊少年マガジン」(しゅうかんしょうねんまがじん)創刊

昭和34年3月17日創刊(昭和34年3月25日号)

創刊号は定価40円で毎週木曜日発売だった

「ハリスの旋風」「巨人の星」「あしたのジョー」「ゲゲゲの鬼太郎」「天才バカボン」などが連載されていた

テレビアニメ化された作品も多い

多彩なジャンルの作品が掲載されている

旧日本兵、フィリピン・ルバング島から帰国

旧日本兵、フィリピン・ルバング島から帰国

旧日本兵、小野田 寛郎(おのだ ひろお)、戦争から29年目にフィリピン・ルバング島から帰還を果たした

終戦を受け入れられず帰国を躊躇していたが、かつての上官から任務解除の命令を受け、ようやく祖国へ生還することとなった

1974年(昭和49年)3月12日に帰国

帰国時のテレビ放映は高視聴率を記録

帝国陸軍最後の軍人

ハイセイコー競馬ブーム

ハイセイコー競馬ブーム

国民的アイドルホース

1972年(昭和47年)7月、大井競馬場でデビュー
その後6連勝を達成

1973年(昭和48年)1月に中央競馬へ移籍

不敗神話をもつ「公営競馬の怪物」として大きな話題を集めた

中央へ移籍後も連勝を続け、皐月賞まで不敗が続いた

残念ながら東京優駿(日本ダービー)で破れたが、その後も人気は衰えない

増沢騎手が歌う「さらばハイセイコー」のレコードが発売され、引退に花を添えた

トミカ新発売

トミカ新発売

1970年(昭和45年)9月、トミー(現・タカラトミー)から販売されているミニカーである

6車種、価格180円にて発売開始

小型のミニカーは海外製品しか存在せず、すぐに大ヒットとなった

私も新発売直後のトヨタ2000GTで遊んだ一人です

スマイル・バッジ

スマイル・バッジ

昭和40年代にスマイルマークの商品が流行

1971年(昭和46年)には、バッジなどの商品が大流行した

1963年12月にアメリカの「ハーベイ・ボール」デザインしたと言われる

名称はスマイリー・フェイス(Smiley face)

スマイリー・フェイスは、日本では、「ラブ・ピース」・「ニコニコマーク」・「スマイルマーク」・「ニコちゃんマーク」などと呼ばれた

smile

これが昭和40年代のスマイル・バッジ
古いので汚れが目立ちます

今も変わらず親しまれているマークだ

「男はつらいよ」封切

「男はつらいよ」封切

1969年(昭和44年)8月27日に、映画「男はつらいよ」の第1作が封切られた

「渥美清」が演じる、主人公「フーテンの寅」こと車寅次郎は、テキ屋稼業で日本全国を渡り歩く渡世人
生まれ故郷は、葛飾区柴又
柴又帝釈天の門前にある草団子屋に戻って来るところから物語が始まる

シリーズは1995年12月公開の第48作まで続いた人気作品

大塚の「ボンカレー」発売

大塚の「ボンカレー」発売

1968年(昭和43年)2月12日に、大塚食品工業よりレトルト食品として発売された

当初は阪神地区で限定発売
袋に難点があり改良して、翌年4月に全国発売された

テレビCMや全国各地で、ホーロー看板を貼って宣伝効果をあげた

「3分温めるだけですぐ食べられる」が宣伝文句

レンジが普及していない当時は、お湯で温めた

大ヒット商品