昭和40年代、小学校に入学すると文房具を揃えた
その中の一つが糊(のり)
当時はヤマト糊かフエキ糊
バリエーションでチューブタイプもあった
毎日のように使っていれば問題ないが、数日使わないとすぐに固まってしまう
ある日、世界最初のスティックのりプリット (Pritt) が発売された
これは凄い代物だ❗
と子供心で思ったが、高すぎて手が出ない
外国製品が高い時代だ
それからしばらくすると、国産のピット(PIT)が発売された
プリットより安かったが、それでも高くて手が出なかったな😐😓
私が🏍自動二輪免許を取得した昭和50年代は、
いわゆる750(ナナハン)免許取得は、😎暴走族対策により極めて困難だった
小型(~125cc)
中型(~400cc)
大型(排気量制限なし)
の3区分に分かれていた
大型は限定解除と呼ばれ、主に中型を取得してから限定解除の一発試験だ
自分も高校生の時に、20回以上も限定解除の一発試験に臨んだ
初回は試験を受ける前の事前審査のみだ
事前審査は、横たわったナナハンを起こす、メインスタンドを掛ける、8の字に押す
これをクリアすれば良いのだが、全て軽々できないと落とされるのだ
事前審査を合格すれば、次から本試験が許される
しかし本試験が厳しい
定められたコースを走るだけだが、基準の点数を下回るとその時点で試験中止でコースから戻されるんだ
やっと3回目の試験で完走できた
結局合格できなかったが、一番最後の試験で試験官から告げられたことは・・・
君が4輪免許を取って、二十歳以上だったらな~
つまり合格点をクリア✔しているが、ガキなので大型免許は合格にできないと言うことだ
こちらの県では、私が試験を受けていた2年間で合格者はたった一人なのだ。
2年間でたった一人の合格者は、20代の男性で十数回目で合格したそうだ。
試験日の回数と受験者数を推測して、合格率を求めると、なんと合格率0.1%以下である。
インチキであるが故、
少し前に問題となった合格点をクリアしても不合格になった、医学部の女子受験生のように
40年分の金利を加算して、補償金をいただきたいものだ🤣
もちろん時代のせいなので、全く恨んではいないよ👌
免許制度は時折変更されるが、現行制度では、
普通自動二輪車免許(~400cc)
大型自動二輪免許(排気量制限なし)
もちろん今も所持している免許は、普通自動二輪車免許である
当時の試験車両はスズキGT750でした
スタイリー
こちらも昭和50年頃の健康ブームで、流行した健康器具
簡易ベッド中心にジョイントがあり、腰の屈伸運動などが出来る優れものだ
「スタイリー」は製品名だ
テレビCMで、大ヒットした
CMでは、3人の外国人女性が「スタイリースタイリー♪スタイリースタイリー♪」と歌いながら、使ってみせる
最後に社長?らしき外国人男性が「私に電話して下さい。どうぞヨロシク!」とコメントして、電話番号が表示された
処分しづらい品なので、古い家の片隅に残っているかもね