昭和40年代、小学校に入学すると文房具を揃えた
その中の一つが糊(のり)
当時はヤマト糊かフエキ糊
バリエーションでチューブタイプもあった
毎日のように使っていれば問題ないが、数日使わないとすぐに固まってしまう
ある日、世界最初のスティックのりプリット (Pritt) が発売された
これは凄い代物だ❗
と子供心で思ったが、高すぎて手が出ない
外国製品が高い時代だ
それからしばらくすると、国産のピット(PIT)が発売された
プリットより安かったが、それでも高くて手が出なかったな😐😓
今は携帯電話の普及もあり、普段から腕時計を身につける人が減りました
私が子供だった昭和40年代、腕時計は子供(特に男の子)の憧れの品でした
格安品など無い時代で、小学生のお小遣いで買える品ではない
それから数年後、高校は腕時計をして通学OKだったので、入学祝に親から買ってもらいました
昭和4、50年代はバンドに巻きつけて使うカレンダーが普及していました
バンドカレンダーは売られているのを見たことが無い
カレンダーの端には、企業名や商品名などが印刷されている
企業のPR・販促品として配られていたのでした
薄いアルミで作られているので、バンドに当ててヘリを折り曲げれば完成
使い捨てで、毎月取り替える
中には曜日が上下に印刷され、2ヶ月使えるスグレモノもあった(たとえば上が1月の曜日、下が2月の曜日)
スグレモノというより、企業の経費節約だね
古くから日付表示の腕時計はあったが、曜日も表示されるモノが増え、人気は下降していった
今では昭和レトロ商品として、「ウオッチバンドカレンダー」が発売されている