元々は着物のことだが、洋服にも「おべべ」を使うことがあった
幼児語で昭和40年代までは、キレイ(かわいい)な着物や洋服を着た子供(主に女の子)に「キレイなおべべだね」などと声を掛けることが多かった
元々は着物のことだが、洋服にも「おべべ」を使うことがあった
幼児語で昭和40年代までは、キレイ(かわいい)な着物や洋服を着た子供(主に女の子)に「キレイなおべべだね」などと声を掛けることが多かった
2人の世界に入っているカップルの邪魔をしたり、みんなが楽しんでいる中で水をさすようなことを言う人など
その場の空気が読めず、人々から敬遠されていることが多い
昭和40年代に起こった、男女差別をなくし女性の権利を拡張しようとする運動
アメリカで始まり、世界に広まっていった
男女雇用機会均等法が制定されたのも「ウーマン・リブ」の影響によるもの
いわゆる田舎者やセンスがない人を「イモっぽい」などと表現する
つまり「イモ姉ちゃん」とは「センスのない若い女性」のことだ
田舎っぽく、ダサい、垢抜けないおネエちゃん・・といった方が分かりやすいね
昭和40年代ならば赤いホッペのイメージもあるね
1980年代に若者が自分より年上の男性を「オジン」と呼んだ
「おじさん」を略した言葉である
良い意味で使われず、嘲笑の意を込めて使われた
古くさいとかオジサンくさい、といった意味で「おじん」と呼んだ
今では使われず「オヤジ」と呼ぶことが多いようだ
ちなみに女性の場合は「オバン」である
赤チンは「赤いヨードチンキ」の略語である
正式な名称は「マーキュロクロム液」
製造過程で水銀が発生するため、日本では昭和40年代に製造中止となった
怪我をして体にキズが出来れば、まず「赤チン」を塗ったものだ
昭和50年頃までは、毎日のように赤チンが塗られた人を見ていた気がする
オヤジギャルとは、オヤジのような行動をとる若い女性(ギャル)のこと
「中尊寺ゆつ子」のマンガからきた言葉
ギャル同士のパチンコ、競馬、ゴルフ、飲み会、温泉旅行などの行動を指すが、今では普通だね
最近では女性だけの飲み会を「女子会」と言うが、この言葉も消えていくだろう
残念ながら中尊寺ゆつ子さんは、数年前に病死された
アンノン族(あんのんぞく)は、昭和50年代に流行した言語
ファッション雑誌やガイドブック片手に一人または少人数で旅行する若い女性のこと
観光地がキレイに紹介された、若い女性向きの雑誌「an・an(アンアン)」と「non-no(ノンノ)」を持った若い女性が観光地に押し寄せ、アンノン族と命名された
押し寄せた観光地は人気スポットになった