月別アーカイブ: 2020年6月

買い物かご

買い物かご
と言えば、
私の場合は仕事柄、ショッピングサイトの「ショッピングカート」と思ってしまうが、

今はエコバッグと称して、マイ買い物袋を使うのがスタンダードな時代

昭和40年代までは一家に一つ、籐の買い物かごがありました

勝手な思い込みだが、籐でなくとも何かで編み込んだ買い物かごがあった・・・はず

籐=ラタン

ラタンと言うとオシャレすぎて、イメージとかけ離れてしまう

主婦が食材の買い出しに、籐の買い物かごが必須のアイテム
かごに財布を入れて出かける人も少なくないが、
サザエさんは財布を忘れることもあるね💦

昭和50年代になると、マイ買い物かごを持って出かける人が少なくなりました

仕事を持つ女性が増えて、自宅からスーパーマーケットへ向かう人も減少
さらに近年のレジ袋が登場すると、マイ買い物かごは無用の長物だ

仕事帰りにマイ買い物かご持参で、スーパーへ行きたくないしね

ってことでマイ買い物かごは、この世から消滅しました😱
実際は使っている人もいましたけどね

しかし近年のエコブームで、エコバッグは必須アイテム

ついでに買い物かごも復活
プラスチック製品が多いけど、籐の買い物かごも復権👏

UHFコンバーター

テレビ放送は当初VHF放送(1-12ch)のみでしたが、
昭和43年にはUHF放送(13chより大きな数字のチャンネル)が始まりました

当時のテレビのチャンネルはダイヤルを回してチャンネルを選択しました
若い人はダイヤルを回すと言っても、イメージが湧かないと思います

初期のテレビはVHF(1-12ch)しか受信ができません

そこで登場したのがUHFコンバーターです
少し新しい言葉で言うと、UHFを受診するためのボックス型のチューナーを、
テレビの上などに設置して接続します

テレビ本体のその地域で使用しないチャンネル(2チャンネルなど)をコンバーターを使う合わせて、
コンバーターでUHFチャンネルを操作しました

初期のテレビゲーム(ファミコンなど)も2チャンネルにセットして使いましたね

UHF放送開始後には対応テレビが売られたと思いますが、
我が家では白黒テレビにUHFコンバーターを装着
数年後にカラーテレビが入るまで、UHFコンバーターのお世話になりました😄

かわい子ちゃん

かわい子ちゃん(かわいこちゃん)

ググってみると、言葉の辞典のようなサイトで、
かわいらしい少女とか愛らしい若い女性などと書かれている
間違いではないが、ちょっと違います

昭和のナンパで、
「そこの彼女」😍と声をかける時代があったが
もう少し前の世代は、「そこのかわい子ちゃん」😘を使う時期があった

「そこのかわい子ちゃん」はナンパではなく、ガールハントと言われた時代だね

「かわい子ちゃん」「ガールハント」は、
使われなくなった言葉に認定だ

男同士の会話で使うこともあるね

かわいい少女や若い女性を指すこともあるが、
このブログでは、以上が正しい用法だ🤣🤣🤣

スティックのり

昭和40年代、小学校に入学すると文房具を揃えた

その中の一つが糊(のり)

当時はヤマト糊かフエキ糊

バリエーションでチューブタイプもあった

毎日のように使っていれば問題ないが、数日使わないとすぐに固まってしまう

ある日、世界最初のスティックのりプリット (Pritt) が発売された

これは凄い代物だ❗
と子供心で思ったが、高すぎて手が出ない
外国製品が高い時代だ

それからしばらくすると、国産のピット(PIT)が発売された

プリットより安かったが、それでも高くて手が出なかったな😐😓

徹夜(てつや)

徹夜(てつや)とは、夜を徹して何かを行うこと

つまり一睡もせず何かをしていることだ

締め切り時刻による切迫した仕事、
他にも学習や遊びによることもある

夜勤などで夜の睡眠をとらなくても徹夜とは言わない
夜勤は計画性のある仕事なので、その前後に休日や休息時間があるからだ

但し、🏥医師が日勤を終えた後に、
急患診療や緊急手術で夜勤となってしまった場合は、徹夜である

他にも緊急業務の多いマスコミ関係や、納期が厳しい製造業などでも徹夜となってしまうことも
一人で全ての業務をこなす自営業者もあり得るね

バブル景気の頃から、娯楽による徹夜はオール(オールナイトの略語)と言うことが多い
最近は仕事でもオールと言う人もいるし、
さらに働き方改革の時代なので、徹夜という言葉はあまり使われなくなった😯