生物・植物」カテゴリーアーカイブ

人面魚

人面魚(じんめんぎょ)

頭部が人間の顔に似た模様を持つ魚のこと

主に金色の錦鯉だ

1990年頃、メディアで紹介され「人面魚ブーム」が起こった

その後、人面のように見える生き物を「人面○」と称したものです

オリバー君

1976年に、チンパンジーと人間の中間にあたる生物として来日し、話題となる

頭髪が薄く、人間のような直立二足歩行、ビールを飲んだり煙草を吸ったり、人間に近い行動をとった(興行的にとらされた)

染色体の数が人間(46本)、チンパンジー(48本)の中間の47本と言われた

その後、オリバー君の染色体はチンパンジーと同じ48本と判明、科学的にチンパンジーと証明された

2012年に亡くなった

シーモンキー

アルテミアと言う生物を観賞用に品種改良し「Sea Monkey」の名で販売したそうだ

昭和40年代、少年漫画の通信販売広告に載っていたのでブームとなった

広告イラストは猿っぽいが実際は小エビのような生物で、子供はがっかりした

ノラ犬

ノラ犬

昭和30~40年代はまだノラ犬がたくさんいました。
私はまだ小さかったので吠えたり襲い掛かってくる野良犬が怖くてたまりませんでした。

その頃はまだゴミも夜のうちから出していたのでそこには、ノラ犬が何匹も集まったものです。
ゴミを出してきなさいといわれて行っても怖くて戻ったりしました。
また当時は街灯などはあまり無く夜は本当に暗い
そこでうっすら動いたり、目が光ったり本当に怖かったものです。

今ではノラ犬はめったに見なくなりましたが、山や人里はなれたところに犬がいたりします。
離れ離れになってしまった犬もいるのでしょうが捨てられた犬もいるのでしょう。
そのような事はなくなって欲しいものです。
ペットとして飼ったなら最後まで責任を持って面倒見ましょう。

写真は以前飼っていた犬の、生まれて間もない頃のものです

巨大ミミズ

巨大ミミズ

これは昭和57年5月、当時の静岡県清水市にある連れの友人の所へ遊びに行った時、そこから少し山に入った所で発見しました。
今、地図を見ても何処の山かは全く分りません。しかしそんなに奥ではありません。

車から見えた時は最初、細長いヘビかとも思い、なんだあれはと車を止めました。恐る恐る近づいてみると ミミズではないですか。
当時そんなに大きなミミズがいるなんて事は知らずたまげたものでした。
 
30cmものさしがあったので当てて見ると、なんとそれが2つ分あるのです。 
   つまり60cm
写真を撮るとき、物差しを当てても動くので、タバコの箱を置いて写したものです。
 
あ~ビックリした

朱鷺

朱鷺

これは佐渡で昭和43年に保護されたキンちゃんが、まだ自由だったときに撮られた写真です。
平成15年にその生涯を閉じましたが、 日本で自然に生まれ育った最後の朱鷺でした

朱鷺 2

朱鷺 2

最後の日本生まれのトキ、キンとミドリは今や剥製となっています

しかしトキも年々増えているし、そのうちに普通に空飛ぶトキを、見ることが出来るようになるといいね