月別アーカイブ: 2012年8月

ホンダ CB400FOUR F-1

ホンダ CB400FOUR F-1

398ccでセミコンチネンタルハンドルのF-1です

398ccはサイドカバーがブラックですが、408cc用のタンクと同色の物に交換

16歳で免許取得直後から乗っていました

生産中止の翌年でプレミアが付いていたので、新車以上の価格で購入も満足

もっとも今はもっと高いですが・・

性能にかかわるチューニングはしませんでしたが、セミカウル、バーエンドミラー、FRPフェンダーなど当時の流行パーツを装着していました

状態も良く、売らなければ良かったと後悔している

フェラーリ 365GT4/BB

フェラーリ 365GT4/BB

スーパーカーブームのときはランボルギーニ・カウンタックLP400と人気を二分

最高速度はカウンタックを2キロ上回る302km/h

未来的なボディのカウンタックに対し、オーソドックスなスーパーカーに見える

写真は70年代のスーパーカーショーで撮影したもの

下の写真はサーキット走行

半ドン

半ドン(はんどん)とは、午前だけ仕事や学校の授業をして、昼からは休みということ。

主に土曜日の学校は午前中で授業が終わるので、社会人より学生、生徒が用いた言葉だ。
昭和の時代、社会人は土曜日も夕方まで仕事をするのが普通だったからね。

社会の、そして学校の週休二日制が導入されてからは半ドンは使われなくなった。
土曜日は当たり前だが、他の平日が半ドンだと飛び上がるほど嬉しかったものだ。
子供たちは給食がないので、家でテレビを見ながらご飯を食べた。

土曜の午後は何して遊ぼうかと開放感がいっぱいだが、日曜日の夕方”サザエさん”を見ると休みも終わりと意気消沈さ

ナショナル ハイトップ

ナショナル ハイトップ

昭和時代の有名な乾電池

手元にハイトップデザインの鉛筆とナショナル販売店の袋があったので、アップしてみたよ

ハイトップは赤色が基調のデザインだが、後に黒が基調のネオハイトップが発売された
ネオハイトップはハイトップの高性能バージョンだ

ナショナルは、松下電器のブランドとして使われていましたが2008年に社名変更され、それまでにも使用されていたブランドのパナソニックとなりました

ロケット花火


ロケット花火

いわゆる打ち上げ式の花火だね。
打ち上げて高く上がると”バーン”と轟音を立てて破裂した。
爆竹で懲りたはずだが、中2の夏頃はロケット花火に熱中したものだ。
正しいロケット花火の上げ方は
1:筒にロケット花火差し込む
2:導火線点火
3:ヒュー → バーン (終)
普通に上げても物足りなくなってきた我々は、二手に分かれて戦争ごっことなった。
信濃川沿いの土手でロケット花火を横に置き、相手に向かって発射!!
こちらに飛んできたら、懸命に逃げる(笑)
足元で爆発すると、ド迫力
しまいに逸れたロケット花火が停泊中の漁船の中で”バーン”
コラーっ の怒鳴り声を聞きながら、猛ダッシュで退散。
良い子はまねしないようにね
その後は破裂しないタイプが主流になり、打ち上げ時に”ヒュー”と言う音はパワーアップしたが破裂しないため味気ないものとなった。
そんなやつらも、今では医者や会社の社長だよ

爆竹

爆竹

バクチクも今は小さいものばかりですが、昭和40年代さんざんやっていた頃のものはもっと大きいものでした。

最初はただバ~ンとやっていて楽しいものですが、だんだんと飽き足らなくなってきて色々な技を使ったりなにかを破壊したりするようになってきます。
一番まいったのは河川敷でやっていたとき、芝がめくれているのに気付いてその中に火をつけた爆竹を放り込み、ボン!と芝が浮き上がるのを楽しんでいたのですが、何回目かの時、導火線に火を点けて芝をめくり中に手を入れ爆竹を中において手を出したはずが、引っかかって手の中に入り一緒に出てきたのでした。
そこで投げてしまえばいいものをまた入れてやろうと持ちなおして芝の下に手を突っ込んだ瞬間、爆破したのでした。
その衝撃はすさまじく、痛い!などという声は出ませんでした。その手は動かす事ができず、
ちょっとした振動でも、痛くてうずくまる状態で自転車で帰るのにえらく苦労しました。
翌日まで手は動かせませんでした。

そして、その傷も癒えた数日後にまた事件が・・・
やはりその河川敷、季節は秋から冬への頃、河川敷なのでススキの枯れ草などが多くあるわけです。
ここでもうお分かりでしょうが、火が点いたのでした。枯れ草の場合、火はあっという間に広がってどひゃ~っとたまげた、
やば~ 人生においてこの時が一番必死になった時かもしれません。
もう必死に踏みつけばたばたと信じられないスピードで消す事ができたのでした。
子供の事なので、火事になる事の重大さより、親や先生に怒られるというのが必死に動けた要因でした。
ほんとに火には気を付けましょう!この事件がきっかけで大人になってからも火には気を使うようになりました。
画像の爆竹は現在のものであり連続でバンバンバンといくやつですが、
当時遊んでいたものは1本ずつで大きさもずっと大きく爆発力もありました。
これをやめたきっかけは、爆竹を買いに行ったら突然小さくなっていて、
え~っ何これ!と問うも駄菓子屋のおばちゃんは今度こんなになったとの事。音も貧弱でなんとなくつまらなくなり足を洗ったのでした。

仮面ライダーカード

仮面ライダーカード

多数所持していたカードは全て販売して、残っていないので画像は復刻版です。

カルビー仮面ライダースナックのカードが有名だが、他に駄菓子屋で売っているカードも存在した。

小学生の時に夢中で集めたものです
新しいカードが発行されると古いものは出てこなくなり、ダブったカードを友達と交換しながら集めました。
たまに違う店に立ち寄り、古いカードが出るとラッキーだった
ラッキーカードが出るとアルバムに交換するので、一部の番号のカード(注1)は揃いにくいが、期限切れ(注2)のラッキーカードが出ると喜ぶこともあった。
注1)ラッキーカードは決まった番号にしか存在しないので、ラッキーカード番号の普通のカードは希少
注2)ラッキーカードには、アルバムに交換するため期限の年月日が印刷されている

仮面ライダーカードは546番まで、仮面ライダーV3カードは460番まである。

最後の方の番号は、初版発行のみのため希少だ。
バージョン違いも多く、完全コンプリートは殆ど無理だ

以前仮面ライダーカードを多数取り扱っていたので、本にも紹介されていないものや、エラーカード(表と裏が合致しなかったり、裁断ズレなど)もたくさん見てきたよ。

百科事典

百科事典

これは昭和40年代に学研より発行されたグランド現代百科事典

今ではこのようにかさばるものは邪魔でしょうがありません。しかし、パソコンなど無かった時代には、調べ物をするときには欠かせないものでした。
写真や絵があり、非常にためになりました。
高価でありましたが、現在では無用の長物、邪魔物で価値もありません。古くなっても価値のつかない典型な物でしょう。
今では辞書、事典などはDVDやインターネット検索が一般的で、パソコンか携帯があれば済みます。
便利な世の中になったものです。
しかし、本を開いて調べるという行為は、手間がかかる分、覚えも良く、また途中で関係のない事が目に付き、道草を食う事にもなりますが他の知識も身に付くというメリットもあります。
どちらがいいのかは誰にも分らないでしょう。

手作り玩具

手作り玩具

昭和30年代、まだ売っているおもちゃは少なく手作りのものが多い時代でした。

この木製のトラックはおじいちゃんが、トラックのキャビンに載っている犬のぬいぐるみはおばあちゃんが作ってくれたものです。
どちらもお気に入りで、いつもこのように遊んでいたようです。
子供はどんどん大きくなるので、この上に乗れなくなった時は悲しかったものでした。
トラックも当時の型をまねて作っているのでボンネットトラックになっています。
どのうちでも、小さいものから大きなものまで木か布の手作りのおもちゃでした。
 
今の時代に市販されている物は危ない部分は無くなっていますが、この頃はおもちゃで遊びながら、ころんだり、けがをしながら危ない事を覚えていったものでした。
けがをするというのも、成長過程では大事なことですが大怪我はしないようにね

グライダー

グライダー

ここではグライダーといっても人が乗って飛ぶものではなく子供の頃に飛ばして遊んだ紙飛行機の親玉、製品版のことです。

これは、最近売っていた物で、どのように進化しているのか買ってみたものですがなんと、重りの所にプロペラが付いていて飛ばすと回るのでした。
昭和40年代に私が初めて買ったときは、オール紙製で重りが鉛でした。

一機5円
紙であるが故に、遊んでいるうちに主翼が胴体のところで折れてしまい、あわれ飛行機がミサイルに変身とあいなりました。
とくに風の強い日に向かい風に向かって思い切り投げると一瞬にしてミサイルに変貌したものでした。
しかし、紙であるが故に胴体、主翼、尾翼共に微妙に反りを入れて飛距離をかせいだり、宙返りが出来るようにしたり、左右にカーブさせたりと色々と工夫できて、今思えばそれは素晴らしい勉強の素材であった訳でした。

やはり子供のおもちゃは、少し工夫が出来て頭を進化させられるものがいいですね。
たいていは1日遊んで、無事にうちにもって帰れる確率は非常に少なく上記のように折れるか、どこかにぶつかって重りがとれるか、うまく飛距離をかせげたときに、やった~!と喜んだのも、つかの間の幸せ、どこかに消えてしまうか、屋根にのってしまうか、木に引っかかるかという感じで壊れるか、無くなるかのどちらかでした。

ま、もって帰れて、次に遊ぶとすでにもうへたっているので、あっ!というまに壊れてしまうので、
やはり寿命は1日というものだったのでありました