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自動二輪免許

私が🏍自動二輪免許を取得した昭和50年代は、
いわゆる750(ナナハン)免許取得は、😎暴走族対策により極めて困難だった

小型(~125cc)
中型(~400cc)
大型(排気量制限なし)
の3区分に分かれていた

大型は限定解除と呼ばれ、主に中型を取得してから限定解除の一発試験だ

自分も高校生の時に、20回以上も限定解除の一発試験に臨んだ

初回は試験を受ける前の事前審査のみだ
事前審査は、横たわったナナハンを起こす、メインスタンドを掛ける、8の字に押す
これをクリアすれば良いのだが、全て軽々できないと落とされるのだ

事前審査を合格すれば、次から本試験が許される

しかし本試験が厳しい
定められたコースを走るだけだが、基準の点数を下回るとその時点で試験中止でコースから戻されるんだ

やっと3回目の試験で完走できた

結局合格できなかったが、一番最後の試験で試験官から告げられたことは・・・
君が4輪免許を取って、二十歳以上だったらな~

つまり合格点をクリア✔しているが、ガキなので大型免許は合格にできないと言うことだ

こちらの県では、私が試験を受けていた2年間で合格者はたった一人なのだ。
2年間でたった一人の合格者は、20代の男性で十数回目で合格したそうだ。
試験日の回数と受験者数を推測して、合格率を求めると、なんと合格率0.1%以下である。

インチキであるが故、
少し前に問題となった合格点をクリアしても不合格になった、医学部の女子受験生のように
40年分の金利を加算して、補償金をいただきたいものだ🤣

もちろん時代のせいなので、全く恨んではいないよ👌

免許制度は時折変更されるが、現行制度では、
普通自動二輪車免許(~400cc)
大型自動二輪免許(排気量制限なし)

もちろん今も所持している免許は、普通自動二輪車免許である

当時の試験車両はスズキGT750でした

セフィーロ 皆さんお元気ですか?

もうすぐ平成時代も終わるが、昭和時代が終わりを迎えるころの日産セフィーロのテレビCMを思い出した

セフィーロのキーワードは「くうねるあそぶ(喰う・寝る・遊ぶ)」

井上陽水さんのCMでは、みなさんお元気ですか~のセリフだったが、
昭和天皇が体調を崩して入院されると日本は自粛ムード
CMは継続して流されるが、セリフがカットされ口パク状態

この件は、今でも色々語られているが、それはあくまで想像の域です
やはり昭和だからだよ

最近の人は、もっと空気読めるしね
今なら即時CM差し替えでしょう

第2回日本グランプリ自動車レース大会

第2回日本グランプリ自動車レース大会

1964年(昭和39年)5月2日と3日に、三重県の鈴鹿サーキットにて開催された

主催者は日本自動車連盟(JAF)

しっかりとした競技規定が適用された

クラスは排気量で分けられたツーリングカー、GTカー
国内初のフォーミュラカーレースも行われた

中でも語り継がれているのは、GT-II(1001-200cc)クラス
プリンス・スカイラインGTとポルシェ・904の対決だ
結果はポルシェ・904が優勝したが、1周だけでもスカイラインGTがトップを走ったことは伝説となっている

第1回日本グランプリ自動車レース大会

第1回日本グランプリ自動車レース大会

1963年(昭和38年)5月3日と4日に、三重県の鈴鹿サーキットにて開催された

舗装されたレース専用コース(サーキット)での、日本初の本格的な4輪自動車レースとなった

排気量などで10クラスに分けて行われた

出場者は計148人

招待選手以外は、カーマニアのアマチュアであった

自動車メーカーは「日本グランプリには積極的に関与しない」との紳士協定を結んだが、車を改造したり、才能あふれるドライバーを乗せたメーカーもあった

優勝した車種は宣伝効果もあり、急速に販売成績を伸ばした

真面目に紳士協定を守ったメーカーは、翌年のグランプリでは雪辱を果たすべく必勝体制で挑むこととなる

スバル 360 1958年型

スバル 360 1958年型

sb360-1

軽快・経済・軽免許

スバル360はラビットスクーターの富士重工が完成した大人4人乗軽四輪乗用車

sb360-2

加速力と登坂力は驚く程強力

sb360-3

パノラミック前面硝子は一層よい視界を与え操縦の安定性を増している

ドライブでは素晴らしい景色を楽しむことが出来る

sb360-4

極めて小さい回転半径は4m

加速性能が素晴らしく、走り出してから200mまで17.5秒

また追い越しも楽に出来る

sb360-5

燃料消費は極めて少なく

満タンクのガソリンで400km以上走行できる

sb360-6

強制空冷2サイクル直列2気筒
総排気量356cc
圧縮比6.5:1
最高出力16ps/4500rpm
最大トルク3kg-m/3000rpm
キャブレター 横向通風式
トランスミッション 前進3段後進1段
全長 2990mm
全幅 1300mm
全高 1380mm
ホイールベース 1800mm
車両重量 385kg
定員乗車 4名
最高速度 83km/h
タイヤ 4.50-10-2P
サスペンション
フロント トレーリングアーム
リヤ 半スイングアクスル
ブレーキ
油圧式4輪制動

ニッサン シルビア CSP311型 昭和40年

ニッサン シルビア CSP311型 昭和40年

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1点のムダもない、スタイル!

上品に輝くメタリックなボデーは、またくユニークなみずぎわだったプロポーション

磨きあげられた宝石のように、走るとその輝きをましてゆき、止まれば、やわらかく映えてくるその気品

”シルビア”こんも優雅な響きは月光の森に踊る美女をうたったドリーブの名曲「シルビア」 シューベルトの歌曲にもうたわれ、今もギリシャ神話の世界に生きる美女シルビア

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フェアレディSP310型のシャーシーをベースに、クーペボディを装備

最新の理論によってデザインされたクリスプルック!

ホリゾンタルカットのラジエーターグリル

室内の色調は、上品なボデーカラーによくうつるベージュに統一

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メーターパネルは、正面に大型スピードメーターとエンジン回転計
その左右に燃料計と水温計を配している
油圧、電流、前照灯のパイロットランプは、スピードメーターダイヤルの中にセットされる

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日本初のポルシェタイプ・サーボシンクロ式4速フルシンクロトランスミッション

排気はデュアルエキゾーストパイプ

ゼロヨン加速17.6秒

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エンジン型式 R型
水冷直列4気筒OHV
総排気量1595cc
圧縮比9.0:1
最高出力90ps/6000rpm
最大トルク13.5kg-m/4000rpm
キャブレター (HJB38W-3型)×3
トランスミッション 前進4段フルシンクロメッシュ
全長 3985mm
全幅 1510mm
全高 1275mm
ホイールベース 2280mm
最低地上高 170mm
車両重量 980kg
定員乗車 2名
最高速度 165km/h
タイヤ 5.60-14-4PR
サスペンション
フロント ウィッシュボーン・ボールジョイント式
リヤ 半浮動式バンジョー型
ブレーキ
フロント ディスク
リヤ リーディングトレーリング

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